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パレスチナ解放運動の歴史と現在  重信房子

更新日:2023年12月18日

2023年12月16日




 現在パレスチナ自治区ガザではイスラエルによる許すことのできないジェノサイド(大量虐殺)が行われています。アメリカをはじめとする欧米大国の口先では「人道上の配慮」を唱えていますが、事実上、イスラエルの蛮行を支持しています。

 そもそも1948年のイスラエル建国はそこに住んでいたパレスチナの人々から土地を強奪するものでした。またイスラエルは1993年のオスロ合意(イスラエルとPLOの和平合意)を無視して、入植地の拡大や抵抗するパレスチナ人の殺りくを繰り返し、これを“国際社会”=欧米帝国主義は見て見ぬふりをしてきました。そしてアラブ諸国の一部までがイスラエルと手を握ろうとしていました。今回のハマースをはじめとする諸勢力によるイスラエルへの反撃は積もり積もった怒りの爆発だったのです。

 今回の講演会では、長年にわたってパレスチナの人々と共に闘ってこられた重信房子さんをお迎えして、抵抗運動、解放闘争の側からパレスチナの歴史と現状や、運動を担っている諸潮流を分析し、中東・パレスチナ問題の真の解決の道を考えていきたいと思います。


ルネッサンス研究会学習会レジュメ01
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パレスチナ解放闘争史02
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【参考資料】


ハリル・シカキ「イスラエルによるガザ地区再占領後のパレスチナの将来」
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ダウンロード:PDF • 338KB


パレスチナ政策調査研究センター(PSR)世論調査(2023年9月6~9日)
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