top of page


2011年以降の占拠闘争の示すものー民主主義の側面からー
後藤 元(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) 社会主義的な党による運動の統一は存在していない。そのような党を否定したとき、 共産主義者(のグループ)の果たすべき役割は何か。その関係性、組織の形態はいか にあることが可能か。 ...
2017年3月19日


グレーバーの提起を受けて
榎原 均(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) 2017 年調査研究プロジェクト 2016 年調査研究プロジェクトで私自身の課題として、(1)人間論、(2)信用論、とい う二つのテーマに限定しました。しかし人間論はルカーチ批判を予定しておりながら手を...
2017年2月25日


負債経済のために
榎原 均(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) 情況寄稿論文『トランプ登場の背景を論ず』で述べたように、現在のグローバル資本市 場(中心的にはニューヨークの株式市場と公社債市場)においては、借りた貨幣を資本と して機能させる近代的利子生み資本よりも、それ以前から存在してい...
2017年1月29日


3・11以降の民衆運動の評価 ー反原発と反安保法制をめぐる自然発生性について
報告 後藤 元(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) 3・11 以降左派やリベラルが市民を、国民を取り戻そうとしている。「それは大雑把に言えばナシ ョナリズムということになろうが、ナショナリズムもまた「普通」の、そのへんの名もなき人々が...
2016年8月28日


中津弁当屋共同体の紛争について
報告 境 毅(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) 今回は中津での紛争が内ゲバ様相を呈していることに憂慮し、情報を拡散するとともに、 紛争の根源にある諸問題の解決のために、シンクタンク機能の強化を図りたいと考え、連 絡いたします。...
2016年7月23日


金融商品の歴史と分析 基礎的学習のために
斎藤隆雄(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) 全文はこちら
2016年6月26日


グローバル資本市場論
榎原 均(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) 本日の報告内容は、実は 80 年代半ばに「信用商品」論を提起し、信用における情報の暗 号化をどう読み解くかで苦労し、解けなかったまままであった論点が、今年の 3 月にその 糸口に気付いて以降の考察である。80...
2016年5月29日


イスラーム金融は資本主義のオルタナティブたりうるか
報告 崎山 正毅(立命館大学教授) 今日の資本主義が利子生み資本形態をとって運動する厖大な架空資本であることに対する 直観的・即自的な理解と批判が、対象を金融資本主義として措定した種々の議論だといえる。 その端的な事例は、「強欲資本主義」「マネーの暴走」などといった倫理的か...
2016年4月29日


総力戦体制と現在―出口なしの資本主義
榎原 均(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) 全文はこちら
2016年3月20日
bottom of page
