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【シンポジウム】若者たちはどのようにして政治に参加するのか-2015年安保、SEALDsが示したもの-

第17回 反戦・反貧困・反差別共同行動 in京都プレ企画

9月23日(土) 午後1時半 開会

京都教育文化センター103号室

主催 ルネサンス研究所・関西研究会/反戦・反貧困・反差別共同行動

/NPO法人 社会労働センター・きずな

戦争法に反対して国会前でアピールするSEALDsの若者たち(2015年8月30日)


 学生運動が消滅し、若者の政治離れが言われるなか、2015年の戦争法反対闘争で登場したSEALDsが大きな注目を集めた。久しぶりに登場した若者の運動を同世代の若者たちはどのように評価しているのか。また若者や学生の政治参加には何が必要なのか。それは60年安保の全学連や70年安保前後の全共闘に象徴される「若者の反乱」の盛衰から現代の若者たちが何を学びとり、批判し、継承しているのかということでもある。こうしたテーマをめぐって、2015年当時に学生であり、現在は気鋭の論客、活動家として活躍している小峰ひずみさんと塩野谷恭輔さんのお二人を招いてシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。


小峰ひずみ(こみね・ひずみ)

1993年生まれ。大阪大学卒。大阪労働学校アソシエ事務員をへて執筆活動。論考「平成転向論 鷲田清一をめぐって」で2021年第65回群像新人評論優秀作受賞。著書に『平成転向論 SEALDs 鷲田清一 谷川雁』(2022年)。

塩野谷恭輔(しおのや・きょうすけ)

1995年生まれ。東京大学卒。東京大学大学院人文系研究科博士課程。第6期『情況』編集長。ルネサンス研究所運営委員。論文に「コロナワクチンをめぐる政治学―21世紀の生権力と、パンデミックのレガシー」など多数。



9・23シンポジウム
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