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2022年1月29日
社会主義はいつでも可能である ~ レーニン「帝国主義と社会主義の分裂」について ~
茂木 康(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) 「ボルシェヴィキ革命は、わたくしの考えでは、フランス革命以降で最も重要な政治的事件であった。というのは、それは1789年いらい初めて、何百万かあるいはおそらく何十億の人びとにとって、貪欲という規範よりむしろ平等という規範に基...


2019年6月29日
ヘゲモニー闘争への帰還 ラクラウからランシエールへ
斎藤隆雄(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) ラクラウのヘゲモニー論の要である概念として本書でしばしば用いられるのが、敵対と節合である。敵対とは、社会(ラクラウに言わせれば、社会というものはないのだが)に生まれる様々な紛争や対立のことであり、これは人類が生存する限り生ま...
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