2019年11月公開研究会 

テーマ 〈コミュニズム〉の可能性

         

報 告 植村 邦彦

    (関西大学経済学部教授)     

         

日 時 2019年11月9日(土) 午後2時~5時

場 所 高槻市立生涯学習センター第2会議室

 ソ連の崩壊以降、人類社会がめざすべき理想であったコミュニズムは長らくその輝きを失ってきました。いまやヨーロッパやアメリカでは移民排斥や自国第一主義を標榜する右派ポピュリズムが台頭しています。しかしその対極で、若い世代を中心に社会主義への関心が高まってもいます。こうした中でコミュニズムは再び輝きを取り戻すことができるのでしょうか。近年、コミュニズムについて、多様な見解が表明されるようになりました。この研究会では、デヴィッド・グレーバーが『負債論』(以文社2016)で提唱している「基盤的コミュニズム」に詳しい関西大学の植村邦彦さんをお招きします。「コミュニズム」論と「負債」論との関係、負債と贈与、交換と再分配などの関係を、ニーチェ、モース、サーリンズ、ゴドリエなどに即して報告してもらいます。

 そしてネグリ/ハート、デヴィッド・ハーヴェイ、ポール・メイソン、W.シュトレークの主張や、グレーバーの近著『Bullshit Jobs』(2018)などを紹介してもらい、〈コミュニズム〉の可能性について議論を深めていきたいと考えています。奮ってご参加ください。

 

【植村邦彦さんの著書】

『隠された奴隷制』、(集英社新書2019)、『ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性: 世界システムの思想史』(平凡社2016)など多数。最近の論文に「贈与と分かち合いーグレーバー『負債論』をめぐって」(『情況』2019年冬号)がある。

 

主催:ルネサンス研究所・関西研究会 (担当:境 毅)

連絡先:Eメール sakatake2000@yahoo.co.jp 電話 080-3139-7820

    

ポピュリズム

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